2001年6月20日 放送内容

 

さっそくリスナーから送られてきたグチを読む有田さん。が、しょっぱなから下ネタ(笑)
「深夜のラジオで多少の下ネタはいいと思うけど・・・」とかいいつつこの後もいくつか下ネタを読む有田さん(爆)
グチを募集すると共に上田さんにお金を貰うとしたらいくらもらいたいかも募集。
そして罰ゲームのダジャレ。この時点でまで20弱のダジャレしか言っていない上田さん。
有田さんとしても企画倒れになることだけは避けたいのでリスナーからもヘルプのダジャレを募集。
そして今日は新コーナーの発表があります!

あと2週しかないということでせっぱ詰まって来ている上田さん。
眉間にしわを寄せながらダジャレを考えている姿を久しぶりに見たという有田さん。
「どこかで見た光景だなぁ」と思っていたらボキャブラの時だった(笑)

それでは新コーナーの発表。その名も『ベタMONO勝負』。ベタもので対決しようというコーナーです。
ベタものとは・・・「世の中でこういうことがあったらこうなる」とか
「こういうことを言ったら必ず誰かがこう言う」というありがちなものをベタMONOと定義します。
有田さんに読んでもらいたいか上田さんに読んでもらいたいかも書いてください。
柔道形式(中堅・大将みたいな感じ)で1ネタずつ対決し、総合で勝ったチームに商品を。
この『ベタMONO勝負』の例は【海砂利水魚の教科書】に載っていますが、簡単にここでも例を。

・プロ野球選手が夜の六本木や銀座でフォーカスされた時のベタMONO−「○○夜もホームラン王」
・合コンの約束をしている時に相手の女の子の一言で「あれ?」と思う時のベタMONO
−「1人ねぇ、超おもしろい子いるんだ〜」
・おばちゃんとハイキングなどに行ってその日快晴の時のベタMONO−「日頃の行いがよかったんだねぇ」
・初めてアメリカに行って帰ってきたヤツに会った時のベタMONO−「Hello!!」
・中年女性(40歳くらい)を誉めた時のベタMONO−「何も出ないよ〜」
・高級天ぷらを食べている時のベタMONO−「衣もうまいよね」
・家族旅行で家を出発してから1時間後にみんなのテンションを落とすおふくろのセリフベタMONO
−「あれ?ガスの元栓閉めたかしら?」
・修学旅行の夜のベタMONO−「ぶっちゃけた話、お前誰が好き?」

どうにもわかりにくい人は【海砂利水魚の教科書】(ソニーマガジンズ)を参考にしてください。

<お話ベスト3>
今日は有田さんが語る番です。テーマは「あっ!俺、今ピ〜ンチ ベスト3」

第3位 最近
有田さんは最近 iアプリ(携帯ゲーム)にハマっていて1日中やっているらしい。
ある日知り合いの関係者の人(あまり仲がよくない人)と数人で飲みに行き、
一段落がついたところでそこでもゲームを始めた有田さん。
そんな有田さんを見て「メールのやりとりがすごいですねぇ」と関係者の人が有田さんの方に来ようとした。
仲がよかったら「ゲームなんですよ」と言えたけど、
それも言えずついに見られてしまい、その関係者の人は「おもしろそうですね」と言って酒を飲み始めた。
折りたたみの携帯なので閉じればよかったところ、いい点数が出そうでそれもできなかった(笑)

第2位 よくあること
山崎さんと車で一緒に帰っている時に山崎さんがテンション低くて黙っていることがあるので
有田さんは「せっかく一緒にいるんだからワイワイしゃべろうよ」というけれど、
そんなに急にはテンションは上がるわけはないし。
そういう時に看板などを使って「大喜利」みたいなことをはじめるが山崎さんも大したものも言えず。
空気も悪いし笑えない空気に腹を立てた有田さんに山崎さんが一言爆弾発言!?
「有田さん、何かないっすか?」 そういわれていろいろ考えるが思い浮かばず逆ギレ(笑)

第1位 5年戦争
熊本時代に新日本プロレスが来て上田さんと一緒に見に行った有田さん。
並んでいる途中でどうもお腹の調子が悪く近くの公衆トイレに駆け込んだ。
トイレに入ったもののパッとみたら案の定ティッシュがなくて。
「どうしよう」と思った有田さんは少し水の入った灰皿に入っていたポケットティッシュのビニール袋を手にし
それをティッシュの代わりに使ったそうな。
その後・・・試合を見ていると拭いた部分がどんどん熱くなり座れない状態に。
(←上田さんは生でプロレスを見てヒートアップしていると思っていた)
トイレに行ってちゃんとしたティッシュで拭いてもダメ。
後日病院に行くとあのビニールが原因で“ぎょう虫”になったことが発覚。
それからぎょう虫5年戦争の勃発です。。。
本番中だというのに急にかゆくなって変なテンションで漫才をやったこともしばしば。
病院で薬をもらって飲んでいたが、少しでもサボると再発。
特に季節の変わり目はすごく、その頃のオ○ラはかなり臭かったとか。
(ファンの間ではおなじみの季節の変わり目事件の原因は実はこのぎょう虫だったらしい)
上田さんにカミングアウトしたのは治った後。相談していたのは母親のみ。
ぎょう虫と戦争をしていた時はいくら食べても全く太らず痩せていたが、
治ったとたん太り始めたそうで、「痩せたい人はぎょう虫を飼いましょう」という有田さんからアドバイスも(笑)

有田さんからのリクエスト リップスライム「雑念エンターテイメント」

<エンディング>
このタングショーを向こう5年は続けたいので『ベタMONO勝負』はロングランで行きましょう!(有田さん)

 

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