２００１年４月１８日 放送内容
「いや〜はじまりました〜、え〜、やると。」というお馴染みのテンションでスタートの有田さん（笑）生放送になったということでできる限り隅々まで有効利用していきましょう！ということでFAXコーナーへ。作家・山崎さんから提案されたFAXテーマは「４月といえば出会いの季節ということで“こんな友達できました”」です←「お昼の番組か、オイ！」（上田さん）。普通に友達を紹介されても困るので山崎先生はちゃんと例まで書いてくれました。【高校に入学して初めに友達になった高橋君は年が１個上だった】とか【有刺鉄線コレクターの吉田君と知り合いになり、この前いろいろな有刺鉄線を見せてもらい仲良くなれないなと思った】、【高校生になって再会した田代君は小学校の時僕がイジメてた。今は僕のアニキ】ｅｔｃ・・・。「山崎先生、今週限りで降りてもらえませんか？」（上田さん）。上田さんの提案により「最初の一言目」も添えてということに。ちなみに海砂利の場合は有田さんの友達が上田さんがプロレス好きであるという事を聞きつけ「おい有田、上田ってプロレス好きらしいよ」と有田さんに報告し、有田さんの方から上田さんに「猪木と前田どっちがいい？」と話し掛けたらしい。それから１５年。ここまで続いてます。今だに猪木と前田はどっちが強いのか結論が出ていないらしいですが（笑）←結論が出たら解散？！さらに有田さんと山崎さんの一言目は（有田さんから）「お前、童貞だって？」だった。
４月なので海砂利水魚もリフレッシュ！？日本を制するのが夢→おじいちゃんおばあちゃんにウケないとダメ。最近あった茨城での営業（山川豊の前座）は平均年齢が６５歳くらい（１５００人くらいいた）。昔だったら「手を抜いてもいい」みたいに思っていたが今回は笑わせようと頑張りました（有田さんがギャグで）。
有：「今日は本当にキレイな方ばっかりで。あら、そこのおばあちゃんなんて吉永小百合さんそっくりじゃないですか。あ、そのお隣も吉永小百合さんそっくりじゃないですか。あ、その隣なんて土井たか子さんそっくりじゃないですか」
というような客いじりをやったり。熊本出身の有名人を挙げるのにもひとひねり？！【八代亜紀】を【八代冬】、【チーター（水前寺清子）】を【ライオン】、【コロッケ】を【メンチカツ】ｅｔｃ・・・。もちろんボケているのは有田さんです。さすがに上田さんでもコロッケさんをメンチカツにしたのは分からなかったそうで。有田さん曰くこのギャグはバカウケだったらしい。熊本から福岡まで手を伸ばし【タモリ】を【ヤモリ】にしてみたがこれはウケなかった。上田さん曰く２列目くらいのおじいちゃんは「さっきからあざといよ」と言ってたらしい。再び客いじりをしたあとなぜかものまねをしようという有田さん。上田さんは優作のマネや田中邦衛のマネをしたが有田さんはできるものまねがないのでやったものまねというのが織田信長や聖徳太子（笑）強引に自分の勝利にした有田さんは次は歌を歌おうと言い出す。で、上田さんが「浪花節だよ人生は」を歌うことになって。有田さんが伴奏を口ずさみ・・・前奏から歌部分には行かずそのまま終わってしまうというギャグを（上田さんは途中で気づいて「今日は喉の調子がいいぞ」と言っていたらしい）。で、歌が終わって突然ショートコント（笑）こんな海砂利を見たい人はお年寄りばかりが集まるような営業にきてくださいだそうです。
＜お話ベスト３＞
今回は有田さんが語る番です。上田さんが用意した５つの選択肢の中から有田さんが１つ選ぶ。テーマは「そんな展開ありかよ！？ベスト３」
第３位 小学４年の時
夜遅くまでファミコンをしていたら父親が不機嫌そうに帰ってきた。そんな父親がゲームをしている有田さんを見て「おい、ゲームやってる場合じゃないだろ！勉強しろ、勉強！！」となんくせをつけてきた。「いいじゃん、ゲームやってても」と有田さんが言っていると父親はマリオブラザーズのカセットを２つに折ってしまった。それを見た有田さんは反論。父親ははじめは怒っていたがだんだん子供のおもちゃを壊したことに罪悪感を感じだらしく「確かにやりすぎたよ。でもお前がもともと悪いんだからな」という言い方になる。母親まで入ってきてもめていると父親が「わかったよ。哲平来い！」と言って有田さんのほっぺをビンタし、「ハイ、終わり」と言った。有田さんはこれ以上反抗したらまたやられると思い素直に「ごめんなさい」と謝った。
第２位 中学１年
初詣の後に両想いの女の子の家に行った時のこと。その子には２人の姉がいて２人とも彼氏を連れてきていた。で、その姉２人は末っ子がどんな彼氏を連れてくるのかワクワクしていたらしい。で、「どこ行ってたの？有田君」と聞かれた有田さんは絶対にウケるという顔をして「ホテル」と答えたらしい。その場はかなりシラ〜っとしていたが言った本人は普通にしていたそうです。
第１位 先日の日曜日
山崎さんと日光浴をしようとピンチ（犬）を連れて近くの公園へ。すると子供たちがうじゃうじゃ。そこでラップを歌おうということに。そしたら子供たちが集まって。ニコニコしながら見ていたが「わけわかんねぇよ」と言ったのがきっかけで子供たちが次々とカミングアウトしてきた。さらに石やまつぼっくりを投げてきたり、蹴りを入れてくるわ石で足の甲を打ってきたり。有田さんと山崎さんが「コラー！」と言って追かけると逃げて行き隙を見せると飛び蹴りをしてくる。公園中がちょっとしたパニック状態（？！）になり、有田さんが用いた最終手段が子供たちが喜ぶ言葉○○○。そしたら子供たちはケラケラ笑い出し、有田さんたちの隣に座って話をしだし、終いには子供たちに携帯の番号を教え遊ぶ約束をしたらしい。
有田さんのリクエスト ブラザーライムスターフューチャリングコウヘイジャパン 「ブラザーズ」
＜イタズレ＞
山崎さん本人がスタジオにいるということで有言無実化しつつあるこのコーナー。どうやら山崎さんはハガキ選びまでしているらしい。今回は久々に役満が出ました。
＜エンディング＞
有田さん的に「お笑い芸人たるものいつでも笑いを取りに行け」がモットーで今年１年やっていくそうです。