2001年2月7日 放送内容

 

いよいよ2月に入ったと同時に有田さんも30歳になりました!30歳を迎えた有田さんは考え深いものがあるんだとか。21世紀を迎えたと共に30歳になったのは何かのイタズラ?!この世に生まれてきたのも元を正せば運命。生まれて生きていることにありがた味を持つべきです。まぁ・・・親がヤッたということなんですけど・・・。「上田さんは何人の人間(自分の種)を殺してきたのでしょう?」と質問する有田さん。
「今年だけで何億人と殺してると思いますよ」(有田さん)
「それは否めん(苦笑)」(上田さん)
「しかも自らの右手で」(有田さん)
「左手です(笑)」(上田さん)
とまあオープニングからこんな話です(笑)。「1度きりの人生ですから、特にタングショー、気合い入れていきましょう」と有田さんは言っていましたが、上田さんはタングショーのたびに意気込みを語っている有田さんに対し、そんなに頑張らないとやれないのかと疑問を抱いていた・・・。そういう上田さんに対し毎回同録を聞いている有田さんは上田さんが自分を否定するたびにそこの部分は早送りしているというぶちゃけトークも(笑)。

上田さんは毎回ディレクターに「タイトルコールまでのトークは5分に収めてください。なんなら2分くらいでもいいです。」と言われているのだが、今回のトークは8分半。時間を超えるたびに上田さんはディレクターに怪鳥音と共に怒られるらしい。それを聞いた有田さん「盛り上がるんだからしょうがない!」といってました(笑)

30歳になった有田さんは180度心も入れ替わったそうです。いつもはふざけて話しているけれど今日はマジメに語ります!?30歳になって有田さんが思ったこと、それは・・・麻雀をやっているとおもしろい!!麻雀で性格が出ることは以前この番組でも話をしていましたね。それで麻雀を堅くすることで性格も堅くなるのではと有田さんは考えたそうです。同じように人の名前もその人を表わしていると思ったんだそうで。ちなみに有田さんの名前は「哲平」。どこか哲学的なところがあるとか。上田さん曰くそれはへ理屈っぽいということらしいですけど。自分の名前に続いてお兄さんや弟、さらには上田さんのお父さんや妹の名前までも分析。さらにこの物騒な世の中でいろいろな防犯グッズが出ているけれどその名前が変ということで例を。寝る前に扉に付け不法侵入者が扉を開けた瞬間に「ピー」と音が鳴るグッズ=「カミナリ坊や」、盗撮カメラを発見するセンサー=「ピカれ猫八」。人を守るものなのになんていう名前だ!と有田さんはお怒りでした。

<リス語り>
今回のリスナーが語りたいテーマは「飲み会が嫌い」ということ。ちょっと個人的な問題になってますけどね(汗)付き合いで居酒屋とかに行くけどお酒がが嫌いだし、食べ物もあまりないしでこのリスナーはあまり好きではないそうです。でも会社の先輩からの誘いなのでなかなか断れず、仕方なしに行くけれどやっぱり楽しくない。飲み屋のハシゴもなぜするのかわからないというのがこのリスナーの言い分です。すると有田さん、リスナーからマイクを譲ってもらい、また語りはじめました。有田さん曰く飲み会には5つのモチベーションがあるそうです。@お酒が好きA話すことが好きB店の雰囲気が好きC異性とコミュニケーションを取りたいD予定が空くのが嫌、の5つらしいです。@ABDが嫌いなリスナーにCのモチベーションを勧める有田さん。ヒートアップする有田さんはプロレスを例え話に持ってくるがあえなく時間切れとなってしまいました。

<お話ベスト3>
今週は有田さんが語る番です。テーマは「うわっ、この状況何て言えばいいんだろう?よし、これ!ベスト3」

第3位 告白の時
10年くらい前、好きになった彼女に告白しようと横浜の「みなとの見える丘公園」に行ったけど、緊張してなかなか告白できず、公園を10往復くらいしていた。最終的に日も暮れてきたので諦めて帰ろうと思った時に彼女の方から気を遣ってくれて。しかしそれが逆にプレッシャーとなり、でもなんか言わないとと思って出た言葉が「好きなのだ」。だった。

第2位 葬式で
「さんま御殿」でも話していましたが、葬式に行った時に向こうの親族に泣きながら「今日はわざわざありがとうございました」と言われて言った言葉・・・「スミマセン、なんか・・・」。自分は悪くないんだけど、なんか自然と出てきた言葉らしい。

第1位 中学生の時カツアゲされて
ヤンキーに「金出せ」と言われると一緒にいたいつもダサイ友達が強気になって。そのヤンキーに「なんで金出さないといけないんだよ」とつっかかっていたものだからヤンキーも「こいつ生意気な」とさらにやばい雰囲気になった時に有田さんが言った言葉が「そうなんですよ」。いかにもヤンキーの味方みたいな言い方をすれば解放されるかと思って言ったらしい。でも逆に友達の方が解放されて自分だけ残され2000円取られてしまった。

このお話ベスト3は打ち合わせなしで。2人とも見切り発車で話しはじめるので、普段はしないようなめったに開けない扉を開いて話をしているそうですよ。だから有田さんもカツアゲの話はこんなに恥かしいから今まで1度も話したことがなかったのについ出てきてしまったんだとか。このお話ベスト3、これからも2人の貴重な昔話が聞けるかも!?

30歳になって初めてのタングショー。改めて「タングショーっていいな」と思った有田さんでした。

 

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