2001年1月10日放送内容

 

新世紀一発目のタングショーです。
上田さんが子供の頃に想像していた21世紀は車が空を飛んでいたり・・・とかすごく未来だと思っていたけど、実際はそうでもなかった。でも有田さん曰く「最近はロボットもできているし、自分の住んでいる所では車がすでに飛んでいる」!?
「この間行ったけど見なかったぜ」(上田さん)
「あ、そうですか?じゃぁスカイパーキング(空にある駐車場)に停めてたんですかねぇ」(有田さん)
「あ、文字どおりスカイパーキングがあるんだ!」(上田さん)
「だいたい飛んでますね〜。この間、事故があったばかりで・・・」(有田さん)
地上のようにまだ警察(空中警察)が発達していないので違反などを見つけると地上から怒るとか。ちなみに車が飛んでいるのは地上から6〜7mの所で来月(2月)には8mにまで上昇するんだそうです。
立体テレビ(3Dテレビ)も有田さんの住んでいるところでは発達していて。「ニュースステーション」を見ると久米さんがその場にいるみたい。でもその久米さんは今のようにヒゲを生やしていないのでどうも2,3年前か偽者の久米さんでニュースもだいぶ遅れたものを放送しているらしい。
上田さんが1番気になっているのはクローン。自分のクローンがいたら1日交代で仕事をするんだそうです。パーマンのコピーロボットみたいのでもいいみたい。すると有田さん、また爆弾発言を!?有田さんが言うにはコピーロボットは12、3年前もしくは1、2ヶ月前にすでに開発されているとか。本日(1/10)の有田さんは正真正銘の生身の有田さん。しかしパチンコで2500発で手に入れたコピーロボットを持っていて。タングショーはそのコピーロボットがやっていたらしいのです。本物の有田さんがタングショーに来るのはこれが2回目。1回目はタングショーの第1回目の時。それ以外の時は名古屋に来て放送を聞いているので内容はすべて把握しているそうです。ちなみにタングショーの前番組「本気汗」は1度も来たことがないとか。ZEEBRAがゲストで来た時ももちろん来ていない。ZEEBRAが好きなのはコピーの方なんですって。コピーと本物は性格が合わないらしい。本物情報によるとコピーの方は近々結婚をするそうです。性格の合わないコピーにはいつも「俺がキレた時は鼻を押すよ」と脅しをかけ悪さをしないようにしているが、つい昨日、から揚げを食べていたらコピーがから揚げを取ったので本物はキレて鼻を押したので今日の放送は本物がきているという訳。ちなみに有田さんが所有しているコピーロボットの名前は”コピタ”だそうです。

有田さんの年越しは大阪ドームで行われていた「猪木BONBAIE」というイベントの生中継を見て過ごしたそうです。そこでは108つ猪木がビンタを。花道に108人が並んでいて順番にビンタしていくというもので中には新日本プロレス・藤波社長やK1の森下社長などもいたが、容赦なくビンタをしていたらしい。
かなり飛ばしている猪木。1.4東京ドームでは海外に行っているということでビデオ出演になっていて。はじめはちょっと不機嫌だったがインタビュアーに「何か一言」と言われて突然「元気ですか〜!!」と叫び、その後はニコニコしながらのインタビュー。途中も「バカヤロー!!」と叫んでいたとか。
昔、猪木はサトウキビを砂糖を取る以外に利用できないかといって30億の借金までして工場を作ったことがあるんだとか。プロレス会場では「アントウナッツ」(ヒマワリの種。500円くらい)というのを売っていた。上田さんは食べずに大事に取っておいたそのナッツがこの間実家に帰ったら机の引き出しから出てきたそうな(笑)

<リス語り>
今回のリスナーが語りたいことは「車に乗っているとよくみる看板について」。”止まれ”とか”右にまがれ”とか命令形なのが許せないそうです。有田さんが言うには1度だけ同じような意見が交通局に殺到したので7、8年前に変わったんだとか。止まれ→止まってくんねぇかなぁ、右に曲がれ→右に寄ったらまずいかなぁ、進め→進んでくださいよ。お願いします。・・・になったそうで。そしたらドライバーが優越感に浸ってしまい無視するようになったので元に戻してしまったそうです。
もう1つのテーマは「交通整理の人(ガードマン)のやる気がないことについて」。これも有田さんが言うには10年前に1回変わったんだとか。やる気のない人のところにやる気のある人をおいたらガソリンスタンドばりに元気で逆にむかついてくるし、そういう人に対して老人がお小遣いをあげるようになってしまい、それが原因で渋滞が起こるようになったので、それ以来、やる気があっても抑えることにしている。有田さんも昔、アルバイトでやっていた時、元気を出すと時給から500円を引かれたんだそうですよ。
ちなみに2003年からは「てめえ止まれ」などすべてに「てめえ」がつくようになるそうです。

<お話ベスト3>
今回からタイトルコール後の音まで本気汗の使いまわし(笑)
今回は有田さんが語りです。上田さんから出されたテーマは『21世紀にもう1度経験したい思い出ベスト3』

第3位 初恋
小学校2年か3年の時、父親の知り合いの子供(1人が中学生、もう1人が高校生)に恋をしてしまった哲平くん。彼女らが夏休みに遊びに来て帰る時はかならず玄関の門のところまで送りにいき、手を振って見送ったそうです。(ちなみに有田さんは普通、友達が遊びに来て帰る時は自分の部屋のベットの上からお見送りだった)

第2位 小学5年の時のある行動
有田さんが通っていたのは付属の学校。だから小学校と中学校が同じ敷地内にあり、部室の同じところにあった。で、小学5年の時に中学のテニス部女子の部室に入り、アンダースコートを盗んだ!?

第1位 小学5年、代理の先生が来た時
担任の先生(おじさん)が入院してしまい代理の先生として若い女の先生がやってきた。今までおじさん先生だったのでフレッシュなノリになった有田さん。たのきんの話をしたりして楽しんでいた。しかしだんだんとエスカレートし・・・給食の時間、何人かの友達と先生を囲んで食べていて。その中の1人がノリで先生のスカートをめくりはじめ、しまいには胸まで触りだした。先生は「やめてよ〜」と言っているだけだったが、他の先生にバレてしまい反省文を書かされたそうです。こんなこと今ではできない(今、同じことをするとヤバイことになる)、小学生だったからできたこの行為をもう1度やってみたいんだとか。

 

余談ですが、この放送の数日後、テレビで「猪木BONBAIE」の放送があった。残念ながら試合の方ばかりで108つビンタは見れなかったが、年越しの瞬間、カウントダウンで猪木は・・・「10、9、8、7、6、5、1、2、3、ダー!」とやっていた。カウントダウンなのに途中でカウントアップしてるし(笑)さすが猪木。

 

一覧表に戻る

ホーム