2000年11月29日放送内容

 

さて、今回は9回目のタングショー。有田さん的には記念日なんだとか。予算を切りつめていることで有名なこの番組ですが、なんと今回は名古屋での収録とあいなりました!本当にこれは記念日です。しか〜し、本気汗のような対応はしてもらえず。録音している場所はCBCの新館ではなく旧館の第2スタジオという所。ボックスティッシュやダンボール、マイクスタンド、フラフープ、テレビ・・・が置いてあったりで物置状態。禁煙も解除されているし、ディレクターも遠くにいるというすごいスタジオです。これが本気汗をやっていたスタジオに行くまでの第1歩みたいです。久しぶりの名古屋ということで意気揚々とやって来たのに・・・と海砂利もガッカリ。どうやらこの番組、ゲストが来るとスタジオ代はすべてそのゲストのギャラになってしまうそうですよ。

<上田さん、長渕を語る>
以前、この番組で長渕剛から自分の個展の招待状が届いたと言っていた上田さん。その報告をしてくれました。

長渕好きの後輩と一緒に個展を見に行った上田さん。入り口では長渕のマネージャーから「おまちしてました」と言われたそうな。マネージャーが声をかけてくれるまで作品を見る上田さん。でもこのあと長渕に会うかと思うと緊張して作品を見ることができない。しばらくするとマネージャーがやってきて長渕のところまで連れていかれる。楽屋に「失礼します」と言って入って行くと今までの中で一番気さくに「お〜来たか来たか。」みたいな感じで言ってくれた。そんな長渕は海砂利の出演した「ものまね王座」を見ていてたらしく、自分のモノマネをしていなかったことを指摘してきたそうな。「お笑いって大変だよな〜」などそうこう話していると、長渕の方から「コーヒー飲むか?」と言ってきた。しかし上田さんにだけで後輩はナシ(笑)なんと長渕自身が上田さんのために家から持ってきたコーヒーサイフォンでコーヒーを作る。コーヒーができるまでもいろんな話をしていて。奥さんからは「主人がねぇ疲れてるの。笑わせてあげて」と頼まれた!?上田さんはこの日、海砂利がどんな仕事をしているか知らないだろう長渕にライブビデオの”アントニオ”と”ジャイアント”を持参。
「あの〜、これつまらないものですけど・・・」(上田さん)
「お前、ホントにつまらないもの持ってきたなぁ。ウケたぁ?ウケたぁ?」(長渕)
と意外な反応を示してくれた。ほどなくしてコーヒーができ、自分の分がない後輩には匂いだけ嗅がせる長渕(笑)なんだかんだで40分近くも楽屋にいた上田さん。しまいには長渕から「海砂利水魚にこれをやってほしい。21世紀のテーマとして世の中のまかり通らないことが沢山あるだろ?なんでこんなのが世の中まかり通ってるんだコノヤローと、そういう思いを漫才にしてくれ!」と頼まれたそうな。ちゃんと最後にこの番組にゲストで出てくれるように頼んだ上田さん。もしかしたら本当に長渕が来てくれる可能性もあり?!もし長渕がゲストに来たら有田さんは外から上田さんと長渕の絡みを見ていたいらしい。逆に上田さんは有田さんと長渕の絡みを見ていたいらしい。

<ディレクター・K氏とは>
本気汗時代、他の曜日ではスタッフの話があったらしいが海砂利だけはスタッフの話をしなかった(それでスタッフがすねて番組中にテレビを見るようになったという噂も)。いつか話をしようとしていたら本気汗が終わりタングショーになってしまい、スタッフもディレクターのみに。今回はその唯一のスタッフであるディレクター・K氏の話を。
顔は童顔でとっつぁん坊やみたい&ソフトな感じ。髪は真ん中分けで服装はいかなる時もTシャツ。しかも袖をまくっている(上田さん曰く仕事してるアピール)。体は貧弱(本気汗の後半、入院したことも)。首からは携帯電話をぶらさげた本気汗の携帯ストラップ(まだ本気汗を引きずっている?!)ブルース・リーが大好きで何かと話したがる・・・などなどKさんについて話してくれました。妙にブルース・リー好きという話で盛り上がっていた海砂利。勢いで「Kディレクターと行くブルース・リーツアー」なるコーナーまで作ってしまいました。

<上田晋也カンボツ計画>
リスナーからたくさん上田さんへのお便りが来たのでそれを紹介。1ドル札が書いてあるものや生カキ風呂治療法、さらにはビデオや本などの現物を送ってくる人まで。上田さんのためを思ったリスナーがたくさんいました。ちなみに前回紹介されていた私が教えたツボ治療法とテープ治療法を実際に試してみた上田さん。どうも効き目はなかったらしい・・・。

<エンディング>
なんと番組ステッカーが完成!その報告をしてくれました。

 

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