2000年10月25日放送内容

 

今回で放送4回目。始まる前は本気汗と一緒かと思っていたれど、全く違った。1番違うのは・・・早くスタジオに入れて欲しい。先週・今週と会議室みたいなところで録音しているし。こういうところで話していると楽屋のノリのトークになってしまう。本気汗の時にいたミキサーさんや作家さんもいなくなり、ディレクターが名古屋から録音機材を持って来て3人でやっているタングショー。ホント、チープになってしまいました。ゲストもあまり来ないし、ご飯も出してもらえない。「イベントは?」と聞くと「は?」と逆ギレされる始末。その代わり本気汗よりも会話はディープになり本音も言えるようになったとさ(10/18参照)。今回はマガジントークスペシャル(という名を借りたネタ切れ(笑))。あまりにもゲストが来ないのでディレクターは海砂利のマネージャー・佐藤さんをゲストにしようと試みたが断られたために断念。結果マガジントークスペシャルです・・・というわりに雑誌は3冊くらいしかなかったり(笑)

まず「宝島」を使ってのトーク。上田さんが引いたのは「シーテック速報」エレクトロニクスショーで発表された商品が紹介されているページ。そこにはヘッドホンで音楽を聴いていても電話がかかってきたら知らせてくれる携帯とかが載っていた。普段家や電車の中で音楽を聴かない上田さんにとってはその良さがわからず。ちなみに上田さん、この収録に来る間の車の中ではいつものように長渕剛を聴いてきたとか。これを聴くと気合いが入るそうです。聴いてきた曲を歌う上田さん。「親知らず」という曲で有田さんは大爆笑をしていました。

上田さんは1人ライブの経済の授業の為に一生懸命勉強をしたそうですが・・・今の日本の借金は600兆円。1分間で3000万円の利子がついていくそうです。こうなってくると情報通信インフラの方にお金を使って経済復興するしかないらしい。えっと・・・この後も経済の話は続くのですが・・・なんせ私が経済大嫌いなものでして・・・。途中のレポ断念(苦笑)。上田さんが真面目に経済の話をするなか有田さんはみんなにお金を配ればいいとか日銀がお金をたくさん作ればいいとか、100万円コインを作るだとか森首相が毎日カード(キングボンンビーカードが入っている)を引くとか・・・いろんな案を出していました。

時報明け・・・有田さんは決めました(笑)誰かが国民1人1人に「1円ちょうだい」と言えばくれるはず。10円くれる人もいれば1万円くれる人もいる。国民1億3000万いるから少なくともそれだけはお金は集まる!?ちなみにこれは有田さん個人のお金の稼ぎ方でした。

次の雑誌は「SPA!」。また上田さんがページを指定する。今度は細かく○段目の○行目という感じで。で、選ばれたのが「となんだよ。セミにうるせえって」←すごく中途半端。上田さんはデジタルビデオカメラで後輩と一緒に外へコントを撮りに行くのだが公園とかで撮って家で編集しているとそこで始めてセミがうるさいことに気づくんだとか。ここで上田さんが「恋にこがれて鳴くセミよりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」といういい言葉を紹介。それを聞いた有田さんは「その辺で騒音を撒き散らすよりも放火した方がいいってことですか?」とか「変に”海砂利水魚はおもしろいんだよ”と言うよりも放火した方が・・・」という解釈をしてました。ちなみに有田さんの中で身を焦がす=放火らしい(笑)その後「自分で頑張って自分を光らせた方がいいよ」というちゃんとした解釈も示していたのですが・・・「マサ・サイトーや長州は日焼けしてボディオイルを塗っているから光ってるよね。俺もこうなりたい。」と言い始まるのでした。
有田さん曰くうるさく鳴くセミの中には元首相とかがいて、必死に訴えているそうで。蚊もか細く「ウィ〜ン」と鳴いているけど蚊の世界では大声コンテストとかをやっているとか。
「五月の蝿」と書いて「うるさい」とか「身に美」で「しつけ」だとか漢字にはすべて意味がある。では有田哲平の哲は?「口を折る」=「(哲学は)語るものじゃない」←「なのにお笑い入っちゃった(笑)」(有田さん)

今度はタレント名鑑’98を使って運命の人を決めることに。で、その人を今年(2000年)いっぱい応援しようということになりました。まず1人1人がページを指定。そのページに載っている10人の中から1人選びます。上田さんが選んだのは「ふ」行の人が載っているページ。でも知らない人ばかり。ここで上田さんが南青山少女歌劇団(略して「南少」)に友達が多いことが発覚!それはさておき上田さんが応援するのは吹石一恵さんに決定。続いて有田さんが選んだのは「か」行の人が載っているページ。やっぱり知らない人ばかりで。しかも「かつらぎ」さんが多い(笑)結局有田さんが選んだのは加藤あいちゃんでした。

 

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