2000年10月11日放送内容

 

オープニングからかなりしゃがれた声の上田さん。この理由は放送日からわかるように単独ライブで北村をやりすぎたためです(笑)ハードボイルド系の声になってしまった上田さん。しきりに「森山周一郎ではありません」とか「コジャックではありません」とおっしゃってました。一方、有田さんはそんな声になった相方がおもしろいらしく「上田コジャック」に改名すれば?」とか「その声でバーボンについて語って」と言い出す始末。薄っぺらな内容の会話でもハードボイルド系の声で話せば重みが出る、というのが有田さんの自論のようで。次々と上田さんに薄っぺらい内容の話をさせていく。上田さんも上田さんで「牛乳沸かしたら薄い膜ができた」とか「お茶を飲んだら喉が潤った」といったことを話してして。隣の有田さん1人がとても楽しそうでした。

上田さんのハードボイルドなタイトルコールの後もまだまだ続きます。「役者はセリフじゃねえ」という有田さんの名言(?)を聞いたコジャック上田(いつの間にか”コジャック”になってた)曰く、ドラマやお笑いをやっている有田さんをたとえるなら<ライオン>らしいです。なぜならライオンはエサを獲るために頑張っているから・・・。←もう意味がわからなくなってます(笑)有田さんに言われるがままファッションや音楽、プロレス〜全日VS新日〜、喧嘩の武勇伝についても語るコジャック上田氏。 中途半端な力説で全く説得力はナイです。前回ゲストだったガッツ石松さん風になってきていました。

<マガジントーク>
今週から始まった新コーナー・マガジントーク。これは雑誌をペラペラめくって止めたところに書いてあることについて語るというものだそうで。今回の雑誌は「週間現代」。上田さんが選んだのはラーメンについて。熊本出身の2人はやっぱりトンコツが入っていないとダメでとか。有田さんは横浜のラーメン博物館にある「こむらさき」というお店まで食べに行くそうです(これは以前「いろもん」でも言ってましたよね。ちなみに名古屋でも2人でラーメンを食べに行ったことがあるとか)。で、上田さんがもしラーメン屋を作るならどんな名前にする?という話へ。実在するラーメン屋の名前を参考にしながら2人で考えていく。まず出てきたのは『ラーメンコジャック』←今回限定ですよね(笑)。”熊本ラーメン”というのは入れたい、さらに幻想的な名前で”笑い”という字も入れたい・・・というのが上田さんの希望。『ラーメンこん棒』『ラーメン野原』(なんか人の名前みたいという有田さんが「だったらこれは?」と提案したは『ラーメン晋也』!)『ラーメンこっこ』(これはなんだ!?(笑))。強そうな名前ということで『武道派ラーメン』や『極道ラーメン』『ラーメン義理人情』。謙虚な名前ということで『ラーメン銅閣寺』(金閣寺でも銀閣寺でもないところがポイント)。『ラーメン逆指名』は店員が勝手にその人の食べるラーメンを決めるシステムのラーメン屋。とまあいろいろ考えてやっぱり好きなものから名前を付けようということになって真っ先に出てきたのが松田優作絡みで『ラーメン優作』や『ラーメン物語』、『ラーメン探偵』。長渕剛絡みで出てきたのが『侍ラーメン』→『侍ラーメン一匹』→『侍ラーメン釈迦』→『侍ラーメン釈迦一匹』。『侍ラーメン味味(あじみ)』もいい!と言い出した上田さん。いつのまにか”侍”という枕詞がつくようになっていました(笑)。で、結局『侍ラーメン釈迦一匹』ということになりました。これは余談なのですが『ラーメン物語』とか『ラーメン義理人情』と聞いて”脇野さぶのすけ”を思い出してしまった私はおかしいです?(笑)
次のトーク内容はゴルフ。ゴルフといえば上田さん、魅力を語ります。ゴルフのいいところは個人戦で精神力がついたり体力がつくところだとか。一方、スポーツ(プロレス以外)に関してはかなり疎いと見える有田さん。そんな有田さんはスポーツにかなり疑問を抱いているそうで。ゴルフも何で棒切れでボールを打って小さな穴に入れるのかがわからないし・・・。最終的にスポーツってわけがわからない!という話に発展。上田さんも「ラグビーが1番わからない」と高校時代にやっていたにも関わらずこんな発言を。最終的に「スポーツはやめましょう」という結論に達しました。この話の間、やたらと新体操を勧めてきた有田さん。なぜそんなに「新体操命!」みたいになってしまったのかはわからず・・・。

<エンディング>
最後、上田さんは「森山周一郎でした〜」と挨拶をしていました。

 

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