海砂利水魚の本気汗<公開録音>
「伊吹おろしに筆下ろし、あじの開きに観音開き」

 

イベントは予定時間より少し遅れてのスタートとなった。それまで流れていた音楽が止まり、会場内も静かになる。そして海砂利のイベントタイトルコールが流れ、2人が登場!会場は歓声と拍手でいっぱいになった。2人は以前、番組で流行させようとしていた”和風Tシャツ”を着用。ちなみに有田さんが「御飯」(黒字で)、上田さんが「接吻」(ピンクで)と書いてあるものを着ていました。いろんなリスナーの顔が見れるということもあって2人ともこのイベントをとても楽しみにしていたようです。上田さんの坊主も披露され、まず最初のコーナーへ。

『本気汗表彰式』
ハガキ・FAX・メールが読まれると貰えるステッカーとコーナーでチャンピオンになるか本気犯を見つけると貰えるネックストラップの数を元にランキングし、上位(1〜3位)のリスナーを表彰しようというものです。今回は1月から3月までのステッカー枚数、ネックストラップ本数で競われました。ステッカー部門とネックストラップ部門があり、さらに男子の部・女子の部とわけての表彰とあいなりました。男子ステッカー部門→女子ステッカー部門→男子ネックストラップ部門→女子ネックストラップ部門の順で発表がありました。結果的に今回は男女ともステッカー部門とネックストラップ部門の優勝者が同じという珍しいことになりまして。男子の部優勝者は”フリッパー矢野さん”、女子の部優勝者は”黒い修正液さん”・・・って私です(笑)スミマセン、優勝してしまいました(爆)残念ながらフリッパー矢野さんは欠席でした。3位と2位の人にはそれぞれ賞状が。優勝の私には賞状と記念品、王冠が手渡されました。しかも2つずつ(笑)有田さんと上田さんは「え〜またコイツにあげるの?もうあげなくていいじゃん。も〜ハイハイ、これ」と終いにはやっつけ状態になりながらも渡してくれました。さらにご褒美として海砂利の2人から1つずつ私物をいただいてしまいました。ちなみに有田さんからは赤のトレーナーを、上田さんからはエンジのキャップをいただきました。王冠2つを頭に乗せ、手には賞状だの記念品だのをもった私はちょっとした見世物状態?!かと思いましたが・・・。ひとまず表彰式はこれにて終了。

『ピュアボーイ・ピュアガールねるとん』
海砂利の2人が最も楽しみしていただろうこのコーナー。童貞・処女の人限定のねるとん大会です。男女とも5人ずつ登場。中学生もいれば大人もいたり。ねるとんをやるにあたり、宣誓があるということで登場したのが番組の構成作家・O氏。1月のある放送で風俗へ行って童貞を捨てたということを発表された海砂利よりも年上の人です(ちなみに「風俗へ行け」と勧めたのは海砂利の2人なんですけどね)。O氏の登場で会場も盛り上がりました。O氏による宣誓も済み、ついにねるとんスタートです。まずは海砂利からの質問に答える。「男性のタイプは?」「初体験はどこでやりたい?」「もしプレゼントに今までもらったことのないものをもらうとしたら?」などの質問に1人1人が答えていきました。この質問の答えを元にいいと思う人を選ぶ。出演者は一旦控え室へ。海砂利が気になった人だけを1人ずつ呼び出し、いろいろと質問をしていく。そして最後・・・いよいよ告白です。男性がバナナを持って女性の所へ行く。女性はその男性と付き合ってもOKだったらバナナの皮をむき、ダメだったら捨てるなり折るなりする。その結果見事3組のカップルが成立。残った人による再チャレンジで更に1組カップル成立。めでたしめでたし。ちなみに今回成立したカップルの交際については番組では一切責任を負わないという警告付きでこのコーナーは終了。

『形容詞バトル イベントバージョン』
いつも番組でやっている形容詞バトルをこのイベントでもやってしまおうというもの。有田チーム、上田チームの2つのチームにわかれ対戦。勝ったチームには海砂利のサイン入りステッカーのプレゼント付き。チーム分けは会場入り口で引いたクジに押してあるリンゴのスタンプの色で決定。通常の形容詞バトルでは形容詞博士の上田さんがチャンピオンを決めているが、チームのリーダーということで今回は特別に審査してくれる人として海砂利のマネージャー・佐藤さんが登場(どうやら形容詞にはうるさいらしい)。まずお題を発表し、この形容詞なら自信があるという人に手を挙げてもらう。有田チーム、上田チームそれぞれ1人代表者を決め、対戦をする。勝敗は佐藤マネージャーが決めることに。3回勝負で先に2勝した方が勝ちというルールで行われた。このコーナーでは常連リスナーも登場してかなりのヒートアップ。両者1勝1敗で迎えた3回戦。佐藤マネが悩んだ末、引き分けに。そして同点決勝が行われ、最終的に有田チームの勝利となりました。

『サブタイトル決定戦』
その名の通り、海砂利水魚の本気汗のサブタイトルをこのイベントで決めてしまおうというものです。番組内で約1ヶ月に渡って募集し、応募された中からスタッフがいくつかを厳選。その中からイベントで最終的にサブタイトルを決めることになりました。有田さんからノミネートされたサブタイトルを考えたリスナーの名前が呼ばれ、ステージに並ぶ。ここでも私・黒い修正液が登場。ステージに上りました。次々と名前が呼ばれる中、最後に名前を呼ばれた人というのが”Mr.雑魚芸人”。ふと舞台袖を見るととある芸人の姿が・・・。有田さんに呼ばれてステージに出てきたのはなんとアンタッチャブルの山崎さん!今回は芸人としてではなくリスナーとしての参加だそうです。ちゃんとこのサブタイトルもハガキを出したんだとか。山崎さんを含めた9タイトルの中から観客の拍手の数でタイトルを決めることに。拍手の数で最終的に残ったのが北原はくしょんさんが考えた「びーちくエレクトナイト」と山崎さんが考えた「帰ってきた落合一家(帰って来いAVと私)」。この2つによる決戦が行われた。誰が聞いても山崎さんの方が拍手の量が多かったのに、海砂利の2人が山崎さんのサブタイトルになるのを嫌がり、無理矢理北原はくしょんさんのサブタイトルにしようとする。こんなことで山崎さんも大人しくしているわけはありません。なんとか自分のサブタイトルを採用してもらおうと2つのサブタイトルを足そうという無理矢理の案を提示。結局、海砂利もその案を採用し、結局決まったサブタイトルが『帰ってきたびーちくエレクトナイト』(笑)書道2段の上田さんにサブタイトルの書を書いてもらいこのコーナーは終了。

すべてのコーナーが終了。それなりの常連リスナーは登場してきたが、まだ登場していない常連もいるはず!?「○○いる〜?」と海砂利の2人が会場に呼びかけ。さらに挙手で「私は○○です」と自分から名乗るリスナーもいて楽しいイベントはすべて終了しました。海砂利の2人がステージをはけた後、会場には有田さんが作ったというヒップホップの曲が流れていました。

ちなみにこのイベントの模様はこの日の放送で流されました。放送ではイベントの模様を流しながら海砂利がコメントを言ったり、リスナーからの感想を読んだりしていました。またアンタッチャブルの山崎さんがスタジオにいたり、『ねるとん』に出場した海砂利の後輩で作家のヒラリー婦人が登場したりしていました。

 

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