2003年3月30日(最終回) 放送内容


最終回なので最終回らしく25分間書き下ろし!
上:上田さん、有:有田さん、山:山崎さん、田:田代さん、浜:浜口さん
 

<オープニング>
上:「こんばんわ。海砂利ラフソウル、くりぃむぃちゅー上田晋也」
有:「こんばんわ有田哲平です、くりぃむしちゅーの」
上:「ラフソウルズのメンバー」
田:「はい、素人田代です。よろしくお願いします」
浜:「ハマロン浜口です。お願いします」
山:「アンタッチャブルヤンキチです。ども〜」
有:「というわけでございまして、先週ちょっと言った通り、この我々くりぃむしちゅーがやっております
     この番組“海砂利ラフソウル”としては今日がラストになってしまう…。」
一同:「えー」
有:「終わるものは終わるんです」
上:「すごい冷たい人だな」
有:「4年間やらせていただきました」
上:「長い間ね、ホントありがとうございました」
有:「ただね、僕のこの声を聞いてもらえばわかるようにそんなに暗くない。どういうことかっていうと別にすべてが終わってしまうわけじゃないですよ、
      という意味ですね。また何らかの形でみなさんの前にね」
上:「それはもうぜひ願いたいですよね」
有:「さすがにもう我慢の限界がきてしまったっていう」
上:「誰かが我慢してくれてたんだ、今まで(笑)」
有:「海砂利いないのに海砂利ラフソウルっておかしいじゃん、っていう」
山:「そう言われてみれば…」
上:「今頃気づかないでくれます?」
有:「最後は楽しくワイワイやっていこうと思います」



有:「ハイ、というわけでございまして。なんとこのFMラジオとしてはものすごく奇跡的にお笑い番組が4年間も続いたという」
上:「ありがとうございました」
(一同拍手)
有:「大抵こういうのはちょこっとやったら終わるんですよ」
上:「まーなー」
有:「だって(お笑い番組なのに)音をクリアにする必要がないって話でしょ?」
上:「別にむしろ雑音の方が」
有:「田代さんの笑い声を別にL・Rに分ける必要なないんです。なのに4年もやらせてただいたという。
     今日は海砂利ラフソウルをどっぷり振り返っていただこうということで、ラストなのにこの企画やらせていただきたいと思います」

<門松 海砂利ラフソウルはいつまでも心の中にトーク>

上:「何でちょっとドラえもんみたい(言い方)なんだよ(笑)」
(一同笑)

上:「いい音楽流してくれるじゃないの。門松ってめでたいのかなぁ?」
有:「門出ということで」
上:「じゃあそういう風にとらえましょうかねぇ」
有:「ということで最後だからはっきり言います、ダンボールに入った」
上:「あはははは〜言っちゃった(笑)」
有:「ダンボールを我々“ラフソウルボックス”と呼んでおりますけど、
     このラフソウルボックスから4年間の思い出の書かれたカードを引いて思い出を語っちゃいましょう。」


○高知の公開録音
上:「これは僕らくりぃむしちゅー・・・その時は海砂利水魚でしたかねぇ。2人しか行ってないけどねぇ」
有:「これは思い出ありますねぇ、やっぱり」

有:「公開録音ってよくあるんですけど、いつもね、しゃべってやってる番組とかでみんなの前に行くからってプレゼント大会とか
     みんなで遊ぼうとかってなるわけですよ。僕らの公開録音、そのままやったっていう」
山:「ありのままで」
上:「でもね〜結構集まってくれたんだよねー。何百人と集まってくれたわけ。で、ラフソウルの公開録音です、と。
       あのおなじみのコーナーを今からやりたいと思いますけど聴いたことある人・・・2人!びっくりした。おなじみのコーナーやってるのに2人だけ」
有:「で、なのに一切変えずに。今日は特別にじゃあ高知の人と話しましょうか〜とかじゃなくて【お国自慢グランプリ】〜【アメリカンジョークイズ】とかね」
上:「あれ(アメリカンジョークイズ)わざわざ東京から紙持って行ったんだもん」
有:「みんな何の企画やってるんだろ?(っていう目で)見てた。みんな喜んでくれてましたけど」
上:「そっこからいろんなところから来てくれって(オファーがあった)。結局いけませんでしたけど。声がかかりまして」
有:「本当に人の数がすごかった!」
上:「よかったよー。僕ね、朝ね、高知行ってみたかったから。坂本竜馬のね」
有:「そうそうそう。でも僕寝てた。誘われなかった」
上:「プロデューサー角谷とディレクター鈴木と一緒にね。だって俺が(この2人を)起こしたんだもん。部屋まで行って。行くよほら〜って」
有:「俺は起こしてくれなかった・・・」
上:「いや、有田さんはそういうの興味ないと思って」
有:「すごい興味あった・・・」
上:「桂浜とか高知城行くのがね」
有:「僕の行動はすべて有田維新って呼ばれてるんですよ」
上:「すべて新しいんだ(笑)。僕らはいろいろ行かせてもらって」
有:「僕はねぇ・・・(思い出は)そんなにない」
上:「いい思い出にしておいてください。あるってことにしといてください」


○本当にアポナシ・本当に突然!ジブラ飛び入り参加
有:「これはね〜。ジブラ。ヒップホップ界のね。あの〜びっくりしたんですよね。
     たまたまスタジオに来たじゃないですか。そしたらジブラの周りにいるスタッフの人がいて(ジブラが)ラジオやってるんですよ、ってなって。
     そしたらね、ヒップホップの人が頭にバンダナ巻いているわかります?っていうのがずら〜ってスタジオの中にいたんですよ。
     そしたらその中にヒップホップの人かと思っていたら長渕剛さんだったっていう。
     だから僕の好きなアーティストと上田さんの好きなアーティストが合体。僕らの代理戦争みたいな」
上:「全然違うと思います」
有:「くりぃむしちゅー代理戦争」
上:「なんで俺らの下扱いなんだよ(笑)」
有:「で、やってて。うっそーすげーってなって。」

上:「突然来てアメリカンジョークやってくれたんだっけ?」
浜:「強かったんですよ」
上:「強かったんだ。あ、お前らさぁ、いつも今日のチャンピオンは誰々〜ってやってるけどずーっとあの人がチャンピオンだからね、本当は」
有:「あのータイトル持ってる」
山:「あーそっかそっか」
上:「そうだよー」
山:「そのまま出られないだけで」
有:「それに触発されてかキングギドラっていう名コンビがアルバム出して、アメリカの事を歌った歌が多かった」
上:「それ、たまたまだと思います」
有:「よっぽど気に入ってくれたんだろうね」
上:「あっちの方が先だったかもしれないから」


○有田の日 懐かしい「クイズ答えが先よ」
一同:「あ〜はいはいはい」
有:「1週間ごとにこの番組って上田の日とか有田の日って。最近でこそあまり言いませんけどそうだったんですよね。最初ってなんだったかな?」
上:「最初ねぇ俺がねぇ着メロのコーナーっていうのをやってた」
一同:「あー!」(激しく同意)
上:「その当時ってまだ着メロってねぇ」
有:「ダウンロードしてなかったんだよね」
上:「自分でボタンを押すんだよね。それで本を買ってきて。(入れたら)これは全然違うだろうこの音っていう。
     ちなみに僕の携帯の今の着メロっていまだに僕が押したやつですから」
有:「ダウンロードできないやつ」
山:「懐かしい携帯ですもんねぇ」
上:「あれでやってたんだよ、着メロのコーナーを」
有:「それを聞かせてねぇ」
上:「有田って最初何やってたっけ?」
有:「僕最初何やったかなぁ」
浜:「1個ずれクイズって最初じゃないですか?」
上:「全然違うねぇ。まぁまぁ、その中でやっていたのがクイズ答えが先よ」
有:「答えを先に言うから問題を考えろっていうので。ちょっと久々に思い出してやってみますか?たとえば大手。」
上:「要はこの大手っていう答えを導き出せるような問題を作れっていう」
有:「ちなみにわかります?」
上:「将棋で相手の王将を攻める、この1手で王将が取れるというときに発する言葉は」
有:「そうじゃないんです、僕が考えた問題は。実は【羽生名人の口癖は?】」
一同:(爆笑)
上:「口癖じゃないですから。あれはルールですから」
浜:「強いからよく言うんでしょうね」
上:「口癖、じゃないですから」
浜:「何回も言ってますもんねぇ」

有:「そば」
上:「そば?そばは多少難しいけれど・・・日本でうどんに対抗する麺類でねずみ色をした細い麺の食べ物と言えば何?」
有:「うどんともうひとつは?でもいいわけでしょ?でも正解は【恋人はどこにいてほしい?】」
上:「そっちかい。そっちのそばかい。」

有:「三冠王」
上:「ホームラン王、打点王、首位打者これを一気に3つ獲る事をなんと言う」
有:「プロレスでいえばUN、インターナショナルヘビー級、PWN(?)3つを合わせてとかね。でも違った。
     模範解答【授業参観に必ず来る親を?】」
上:「いやいやいや、言わないです」
 

有:「ネタ」
上:「お笑いの人が人前で発表する漫才やコントをなんと言う?おすし屋さんの方でもいいやね」
有:「近い!これだったんです。【金土日の3日間男の部屋に泊まった女に「お前あの男と寝たのか?!」と聞いたらなんと答えた?】」
上:「もう、問題の中に答えが含まれてるじゃないですか。問題に答えのフレーズが入っちゃだめでしょ」
山:「やだなー浮気したんだなぁ」

有:「この中に上田晋也っていうのもあったんですね」
上:「くりぃむしちゅー、有田哲平と?」
有:「模範は【すぐつっこむ人は?】」
上:「なんだ、そのいや〜ないい方は」
有:「まぁこういうやつだったんですが」
上:「面白いなぁ。」
有:「今やってもおもしろいですよ」
上:「まだロングランでいけそうな(感じ)」
山:「なんで変わったんですかねぇ?」

有:「1個ずれクイズなんかもありましたしね」
上:「1個ずれクイズだったっけ?」
有:「有田哲平の相方は誰だ?っていう問題を出しますよねぇ?1個ずらさないといけないんですよ、答えを。上田晋也って答えたらNGで。
     ちょっとずらす。たとえば松尾板内とかね。似た人とか、ちょっとずつずらして答える」
上:「地球っていう答えだったら木星とかって。そのくらいの。商品はいただけませんでしたよ。有田さんのサジ加減で」
有:「1個ずれってこんなのだったんだ!今資料を見つけましたけど。えーっ!?警察が乗る車は?」
上:「パトランプ」
有:「パトカーっていうとNGだからちょっとずらしてパトランプ。救急車っていうのもいいかもしれないけど。正解は【ぱっときわめなきゃ】」
上:「意味わかんねぇ。なんだよそのコーナー」
有:「えーっ」
上:「1個ずれどころじゃないですよ。10個ずれくらい行ってますよ」
山:「何回もやってるうちに」
上:「本当にずれてったんだろうな。1個ずれがまたずれてったっていう」
有:「ミスチルのボーカルは?」
上:「桜井やすお。元新日本プロレスの解説ね」
有:「これは桜金造ですね。」
一同:「おー」
有:「オリンピックでもらえるメダルで1番すごいのは?」
上:「キ○タマ」
有:「KnkiKidsですね。その次のやつは?」
上:「銀なら五枚。」
有:「あー。正解は吟遊指数。銅メダルは?」
上:「どうかな、この髪型」
有:「違う。KinkiKidsがヒント。堂本剛か堂本光一」
浜:「この辺シリーズになってる」
上:「あーなるほどね」
有:「6歳から12歳まで6年間通うところは?」
上:「これも1個ずれクイズなの?焼酎」
有:「小児科です」
一同:「あ〜」
有:「12歳から15歳まで3年間通う所は?」
上:「中華料理」
有:「近い!中国」
山:「おー!」
有:「ドラえもんに出てくる乱暴者は誰?」
上:「ジャイアンツ。これは本当に1個ずれだよ」
有:「ジャッキーチェンです」
上:「遠いよ。それは1個ずれどころじゃないよ。よくそん時きれなかったなぁ」
山:「いや、きれたんじゃないですか?」
上:「きれてたのかな?(笑)」
有:「簡単な問題です。歯を磨くブラシは?」
上:「羽生名人」
有:「正解!」
一同拍手
上:「やった。やった」
有:「やたらとこの番組羽生名人出てくるね」
(一同笑)

上:「なんでこんな昔のコーナー当てて喜んでるんだろ?」
有:「結構ねぇ。クイズはねぇ。今の1個ずれクイズとかアメリカンジョークイズとかねぇ。もう以上ですか?開いちゃいましょうか」

有:「福島のたまご湯」
上:「楽しかったぁ。福島のたまご湯」
有:「温泉でいろいろやったんですよね」
上:「おかみさんとお国自慢グランプリやったりとかしたよね。福島県の自慢やってもらったりたまご湯の自慢やってもらったり。あと何やった?」
有:「温泉でバチャバチャ泳いでやる、絶対ラジオじゃ伝わらない事やってなかった?」
上:「ああー」
浜:「股間の前に酒を置いて口で飲んだら答えられるみたいなクイズやってなかったですっけ?」
上:「あーあったあった」
有:「テレビの深夜でしょう、、それ(笑)8時台のラジオ(でやる企画)じゃないですからね」
上:「部屋からさぁ露天風呂まで結構歩いたじゃん。おれ、フリ○ンで行かされた記憶あるもん」
浜:「行きましたねぇ」
(この中で唯一たまご湯に行っていない山崎さん大爆笑)

上:「まー思い出はつきませんけれども」
有:「これで思い出を語って終わりじゃないですから。今後もやっていかなきゃなりませんから」
上:「そうですね」
有:「今日はいろんな今まで4年間の思い出を語りました。門松!海砂利ラフソウルはいつまでも心の中にトークでした」

 

<エンディング>
上:「エンディング〜」
有:「というわけで“海砂利ラフソウル”という番組は今日で終了、という形になりました」
上:「いやー本当にありがとうございました。4年間ね。長い間」
有:「4年間ってすごいですからね。このFMラジオで」
上:「すごいよー」
有:「まぁ、我々くりぃむしちゅーとラフソウルズのメンバーは基本的にラジオが大好き。」
上:「うん」
有:「マイクとか(スタジオのような)個室じゃなくても、稽古場でいいんですから。MDくらいあればどこでもしゃべりますんで。
     これを聞いてる局長とかがいたらいつでも呼んでください」
上:「やらしい売り込みをこの場でするな」
有:「安価でやらせていただきます。ラジオに関してギャラは一切いりません」

有:「パックで買ってもらいたい」
山:「いいっすね〜」
有:「ディレクターもパックで買っていただきたい。プロデューサー、サウンドマンも全部パックで売ります(笑)」
浜:「チームワークですね」
有:「そういうのも随時募集してます」

上:「そしてね、もちろんリスナーの皆さんに本当にありがとうといいたいですけれども、特にこの番組の海砂利ラフソウルのHPを作ってくれていた
    黒い修正液、黒い修正液にちょっと連絡いってませんけど。この番組急遽終わることになっちゃいましたが。HP、また〜ね。」
有:「なんらかの形でまたみなさんとお会いできると思いますんで」
上:「というわけでございまして、みなさん4年間ありがとうございました。またお会いしましょう、さようなら〜」
一同:「ありがとうございました〜」




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