２００１年８月１２日 放送内容
久々の通常放送です。
１ヵ月ほど高知での公録の模様などをお送りしていましたが、どうやらオファーがすごいそうです。
マネージャーも乗り気で「スケジュール的に問題があるから今度東京でどうだろう？」と言っていたらしいが・・・。
「東京流れてないし（苦笑）」（有田さん）
＜ラフデミー大賞＞
今回の大賞は『最優秀 ○○なフリ大賞』
・浜口さんご推薦
「浜口亮さん２６歳 “ダメなやつのフリ”」
芸人だけではなかなか食べていけないので楽なアルバイトを探していたがなかなかなくて。
引越しのアルバイトを見つけてやってみたけれど、やっぱりキツイ。
そこで「このバイトをいかに楽してやるか」と考え出した。
大きな物を運ぶ時に「ギリギリいけます」とか「もうダメです」などの弱気な発言をしていると
向こうが戦力にならないので段々キレてきて、さすがに「ダメ」だけではどうにもならないので、
高校時代に野球をやっていてヒジを壊した設定にし（本当はサッカーをやっていた）
「痛いな・・・」と言ってみたり、痛さアピールでサポーターの代わりにガムテープを肘に巻いていたら
「バイトのくせにガムテープを使うな！」と怒られてしまった。
結局このバイトは１日でやめてしまったが、給料を貰いに行ったらしっかりとガムテープ代だけ引かれていた。
・上田さんご推薦
「渡辺くん１７歳 “ビックな人間のフリ”」
高校の同級生の渡辺くん。遠いところからの入学してきたので
「阿蘇ってどういうところなの？」とか「休みの時は何をしているの？」などと質問をしていると
「川に入って熊みたいに手を川にガーッと入れるとアユが取れる」とか
「自分めがけて突進してきたイノシシの眉間を拳で殴ったら失神した」、
「小学生の時休みの日はスポーツカーを運転し、スナックまで行って飲んでいた」ということをいうらしい。
周りの人は「あいつの話はハッタリじゃないか」と言っていた。
そこで上田さんは「長渕が熊本に来るんだけど、お前が動いてくれたの？」と強引なかまかけをすると
「お礼はアニキに言えよ」と言ってきたらしい←もちろん上田さんの作り話なので来ていない。
ここで「お前の話全部ウソだろ」と言うのもアレだから時々みんなでちゃかして遊んでした。
５年くらい前に同窓会があり、渡辺君も来ていたので
「あの頃ハッタリかましてたよな」と言いたくて一緒に飲みに行くことに。
ちょうどたまごっちのブームが終わったころだったので
「なんか“たまごっち”？お前が大々的に発売して大もうけしたんだって？」とギャグで言うと
「ちゃかしやがって」という反応を示してきたので向こうも少しは大人になっていたと思っていたら
「何億も貰うわけねーだろ。俺が出したのはアイデアだけ」と言ってきたらしい（笑）
今回の大賞は渡辺くんに決定！
＜お国自慢グランプリ＞
今回のチャンピオンは「私が通学で通るトンネルは行きがけに通る時はバイクのバックミラーに女の人が
帰りがけに通る時は男の人が写ります」という高知自慢に決定。
＜エンディング＞
お国自慢で怖い話（チャンピオンになったやつ）を読んでいる時に変な音が・・・。
原因は有田さんがマイクを蹴っていただけだった（笑）
次回から「ラフデミー大賞」はオンバト形式にします。
（先にチャンピオンを発表し、そのチャンピオンの話だけを放送する。）
だから相当いい話をしないと放送されません。
ちなみに田代さんのしている話はほとんど放送で流されていません（苦笑）