2001年5月13日 放送内容

 

<オープニング>
『熊本のタウン情報誌「タウン熊本」に“ラフソウルで熊本のリスナーのFAXが読まれてましたよ”という投稿がありました』という熊本のリスナーからのふつおたを。

<ラフデミー大賞>
今回の賞は「ほんのひとときの夢 俺、金持ちなんじゃねぇの大賞」

・浜口さん22歳 「俺、億万長者になれる」
22歳の頃、現場仕事をやっていたが「お笑いをやりたいから」と親方に言うと「友達を紹介してくれ」と言われた。しかし友達を紹介したら友達の給料(日給2万円)から紹介料を取っていいとのこと。浜口さんは紹介料を2000円として計算をしていくと・・・5日で1万円、50日で10万円、5万日で1億円になる!?そう考えたら「億万長者になれるのでは」と思った。ちなみに年換算してみたら10年で730万、140歳まで生きれば1億円になるんだとか。しかし、その友達に断られ2000円ももらえなかった(笑)

・田代さん30歳 「俺、負けてねぇ」
上田さんとパチンコに行った時のこと。田代さんはこの日5000円ほど負けていて(上田さんも負けていた)。ラスト5000円でラストパッキー(プリペイドカードみたいなもの)を買いに行こうとすると上田さんが「俺の分も買って来てくれ」と財布を田代さんに渡した。「俺、いくら負けてるかわかんねぇ」と言っていた上田さんだったが田代さんが上田さんの財布の中を見てみるとちょっと多めにお金が・・・。それを見た田代さん、さっき上田さんが言っていた「いくら負けたかわかんねぇ」という言葉を思い出し、一時お金を拝借することに。結局ラストパッキーを使っても負けて。この日は1万円負けたはずなのに自分の財布にはまだ5000円残っていたので「俺、負けてねえ」と思った。

・上田さん27歳 「手頃ですねぇ」
周りの芸人が車に乗り始めたので上田さんも車を買うことに。しかしお金があるわけではないのでローンでいろいろ込みで300万円くらいのものにしようと思って。車を買いに店に行くと店員は上田さんをテレビで見て知っていたらしく「芸能人で金持ってる」と思ったのか勧めてきたのは1000万円以上の車・・・。「どうですか上田さん」といわれそれを見た上田さんは「手頃ですねぇ」と見栄を張って行った。ちなみにその日は「ピンとくるものがなかった」といって帰り、後日、欲しい車の車種を決めて来店。でも探してもなかなか見つからないので別の車種を指定すると前の持ち主があの世界のサッカー選手・カズだったという車を紹介されるが(700万円!)「俺、サッカーわかんないから」と言って断り、なんとか探していた車種が見つかったので「とりあえず見てみます」と言って値段を見たら200万くらいだったので、店員には値段で決めたとは感づかれないように言葉を並べそれに決めた。

今回の大賞は浜口さんに決定!

<お国自慢グランプリ>
今回のチャンピオンは『うちの町では長きに渡って時代を作った人の歴史が見れる“長期政権”という店がオープンしました。オープンイベントとしてあの「ルックルックこんにちは」の司会を10年以上もやっていた岸部いっとくさんの弟・シローさんのトークショーが行われました。早速開口一番シローさんは借金ネタでギャラリーを泣かせおひねりをもらっていました。このオープンイベントは3日間行われ、3日とも岸部シローの借金トークで3日目には客足がぱったりとなくなり皮肉にも4日目には店じまいとなってしまいました。“長期政権”という店名なのに』という青森県自慢に決定。

<エンディング>
急に附に落ちないこと(円周率が3になるという話)を語り出した上田さん。それに対する有田さんの合いの手が変だなと思ったら台本に書いてあることを読んだだけだった(笑)

 

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