2001年4月29日 放送内容

 

<ラフデミー大賞>
今回の大賞は『第1回 俺、なりきっちゃったの大賞』

・田代さん中学1年
大好きな女の子が田原俊彦ファンで。どうしてもコミュニケーションが取りたかったので、その時流行っていた「ニンジン娘」という曲の振り付けをビデオに録って全部覚え、学校の教室の後ろでやってみたり、普段のしゃべりもトシちゃんみたいにしていた。そしたら「田代くんってトシちゃんに似てるよね」と言われるかと思っていたけど、全くそういうことはなかった・・・。

・ディレクター鈴木さん17歳
鈴木さんはなりきることがしょっちゅうあるらしい。17歳の時は海外にまで目をむけ“ジュリア・ロバーツ”になりきろうとした。ロングブーツを履き、髪の毛はパーマでチリチリに。そんな鈴木さんがとった行動とは・・・派手な格好をして街へ行き、リチャード・ギアに似たオッサンを見つけて「私を抱いてください」と言っていたそうです。

・上田さん23歳
上田さんがなりきることは毎日?例えば長渕の曲を聴いた後に新宿の街を歩いたら高層ビルをしかめっ面で見上げてみたり、実はラフソウルでも“お国自慢グランプリ”で「じゃ、優勝決めよっか」と長渕を意識して言っているらしい(一同大爆笑)。23歳の時、ある女の子とデートに。その前日に「探偵物語」のビデオを見ていたら松田優作が100円ライターの火力を最大にしていたのを見てかっこいいと思った上田さんは早速ライター細工して火力を最大に。さらに続けてみた「48時間」というビデオではニック・ノルティが首を傾げながら(右肩に右耳がつく感じで)タバコに火をつけていたのを見てカッコイイと思って。デートで映画を見、食事の後にタバコを吸おうとニック・ノルティばりに首を傾げてタバコに火をつけようとした時、ライターの火力を最大にしていたことを忘れていたので、左の眉毛が燃えてしまった!しかしここで驚いたらみっともないので左の眉毛を払いながら「これってヘビースモーカーの宿命だよね」と言ってのけた。

大賞はディレクター・鈴木さんに決定

<お国自慢グランプリ>
今回のチャンピオンは「この前天上に貼ってあるヌードのポスターを大の字になって寝そべって見ていたら○○して「太」の字になった」という群馬自慢(?)に決定。
ちなみに上田さんの小学校時代の同級生から「小6の生徒会長立候補の演説で上田さんは頭の周り一面に緑の羽根をつけて応援者にはダンスを踊らせ他のライバルを寄せ付けぬある種独特な世界で見事ぶっちぎりで当選を果たしていましたね」というお国自慢が寄せられていました。

<エンディング>
リスナーから「ラフデミー大賞」のテーマも送られてきているようですよ。「こんな企画、どうですか?」というお便りもOKです。

 

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