2001年4月1日 放送内容

 

このラフソウルという番組、大フィーバーしてます!ガンガンラジオから流れているし、ボリュームも最大で(有田さん)。3年目に突入したラフソウル。ライフワークとしてずっとやっていきましょう(上田さん)

<輝け!日本ラフデミー大賞>
今回は「第1回 ウケると思ったんやけどなぁ大賞」

・山崎さん15歳−タイトル「修学旅行」
修学旅行で京都へ行った時、班別行動があって(山崎さんは班長でちょっとテンパっていた)。金閣寺から銀閣寺へ行こうとバスに乗り込んだが、ずーっと行っているとどう考えても雰囲気の違うところに行っちゃってるので何か違うなと山崎さんは薄々感づいて。間違えたと言ったら大ひんしゅくをかうのでどうにか適当な所で「ここ、ここ」と言ってバスを降り、変な寺の所にきて「銀閣寺じゃなくて銅閣寺を見ようよ」というギャグをかまして。みんなに「そんなのねぇよ」と言われたので「これはマズイ」と思った山崎さん。「俺もよくわかんないけど。字もどうかくかわかんないからまさにどうかくじ〜」というギャクをかました。結局時間がなくてホテルへ戻ると班長不信任案が出されたらしい。

・ディレクター鈴木さん15歳−タイトル「部活紹介編」
新入生に部活を紹介する場で。部員全員で登場するのだが、ギャグプロデュースはすべて鈴木さん。まず挨拶からギャグ(雑音で聴き取れず)。そして無理矢理部長がいないという話へ持っていき、ある部員が「今日は部長は休みです。なぜなら盲腸だから」。すると鈴木さんは「もう、ちょう(盲腸)がないな」というギャグを(ハズした)。その後もパスをしようかと言うと部員にバスの模型やパスポートを持ってこさせたり、アタックをしようと言って洗剤のアタックを、レシーブをやろうといってレシートを、サーブをしようといってザブを持ってこさせる(「さっきのアタックとどっちが落ちるかな」というギャグも言った)。締めは部員が「部長が来たよ」と言うと部長が白鳥の付いたレオタードを着て登場し「そのバレーじゃないでしょ!」とツッコむというものだった。結局この部活紹介で部員は激減した。

・田代さん28歳−タイトル「関係者雑談編」
芸人何人かと関係者の人と話をしていて盛り上がっていた時に恋愛話になって1人ずつ恋愛バカトークをしていた。田代さんも「これはうってつけの展開だ」と思ってストリップ話(昔、付き合っていたいた彼女がストリッパーだった)をしたらスタッフの1人が「ストリッパーをバカにしているのか!」とぶちキレした。よく聞いたらその人の奥さんが元ストリッパーだったらしい(もう別れていたが)。

・上田さん17歳−タイトル「部活」
ラグビー部で最上級生になった時の話。部活の風習で「しごき」があったのだが、自分たちもそれが嫌だったので「下級生にはもうやらない」と思っていて。ある日曜日、いい空気で練習が終わったので有田さんと相談して「ギャグでしごいてオチをつけよう」ということになった。まず有田さんが1年生を集め上田さんが登場する。しかしそこでしくじったのが1年生は普段上田さんや有田さんがキレたところを見たことがなかったのでめちゃくちゃリアルに感じてしまっていた。そんな中、しごきを始めた上田さん。「身だしなみがなってない」という説教をする。1年生も「ハイ!」と言って話を聞いていて。「明日からちゃんと身だしなみだけはちゃんとしろよ!以上!!」と言った後に振り向いたら上田さんがお尻を出してるギャグだったが、あまりにも上田さんがキレていて1年生が緊張しまくっていた為誰も笑わなかった。そこで有田さんがツッコめばまだ少しはウケたかもしれないのにさりげなく上田さんのズボンを上げただけだったらしい。

今回の大賞は田代さんに決定。

<お国自慢グランプリ>
今回のグランプリは「私の学校の近くにある郵便局の前のポストの上に“せんばだぬき”(「♪あんたがたどこさ」に出てくるせんば山のたぬき)の銅像があります。その像が持っているハガキ(年賀状)が盗まれました。なんで盗んだのか、それをどうするのかその人の気持ちを考えてください。修復に6万円もかかるんですよ」という熊本自慢に。

<エンディング>
3年目に突入したラフソウル。放送される地域が広がっています!!

 

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